原発被災地の真実// ~The Silence of the Lambs~
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2012/02/28 23:19
日本では放送されない映像: BBC「メルトダウンの内側」

EX-SKFさんより索引

福島第1原発事故の貴重な初期映像が使われたドキュメンタリー。

BBCドキュメンタリー「メルトダウンの内側(Inside the Meltdown)」2012年2月23日放送


東京消防庁、空間線量100mSv/hの攻防

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海外報道 | trackback(0) | comment(0) |


2012/02/28 22:22
水俣と福島に共通する10の手口

水俣病を世界に知らしめた、アイリーン・美緒子・スミスさんが、現在の福島原発事故を語る。
SUEの日記より一部引用させていただきました。



水俣と福島に共通する10の手口
 1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
 2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
 3、被害者同士を対立させる
 4、データを取らない/証拠を残さない
 5、ひたすら時間稼ぎをする
 6、被害を過小評価するような調査をする
 7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる
 8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む
 9、海外に情報を発信しない
10、御用学者を呼び、国際会議を開く


 福島の人々の姿に、水俣で見た光景が重なる。和解か裁判闘争か。「水俣の被害者もいくつもに分断され、傷つけ合わざるをえない状況に追い込まれました。傷は50年たった今も癒えていません」
 だから福島の人たちに伝えたい。「逃げるのか逃げないのか。逃げられるのか逃げられないのか。街に、職場に、家族の中にすら、対立が生まれています。でも、考えて。そもそも被害者を分断したのは国と東電なのです。被害者の対立で得をするのは誰?」
 昨年3月11日、アイリーンさんは娘と2人、久しぶりの休養のため、アメリカにいた。福島の原発事故の映像をテレビで見た瞬間、胸に去来したのはこんな思いだ。「今からまた、何十年もの苦しみが始まる……」。水俣病がそうだったように。

 「水俣と福島にかかわっていて私自身、被害者と同じ世界にいると錯覚しそうになるけれど、でも違う。被害者の苦しみは、その立場に立たない限り分からない。分かっていないことを自覚しながら、被害者と向かい合い、発言するのは怖いです」
 しばらく黙考した後、「それでも声を上げようと思います。福島に暮らす人、福島から逃げた人の両方が、水俣病との共通点を知り、互いに対立させられてしまった構図をあらためて見つめることで、少しでも癒やされたり救われたりしてほしいから」。
(引用ここまで)



なるほど、何かマニュアル化でもされていそうな事故対応です。
現状の混乱は「全てはシナリオ通り」なのかもしれません。
国民の多くは「国は無策だ」と思っていますが・・・

ふと、「電通戦略十訓」を思い出しました。

電通戦略十訓
1.もっと使わせろ
2.捨てさせろ
3.無駄使いさせろ
4.季節を忘れさせろ
5.贈り物をさせろ
6.組み合わせで買わせろ
7.きっかけを投じろ
8.流行遅れにさせろ
9.気安く買わせろ
10.混乱をつくり出せ

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2012/02/28 14:07
早川由紀夫: これから埃が舞う

火山先生

早川由紀夫‏ @HayakawaYukio

去年の4月5月、私は必要以上の外出を控え、とくに風の強い日は家の中で蟄居してた。
そういうなかで子どもたちが運動会してたのを知っている。
文科省がなんで中止指示しないのか不思議だった。
でも、そんないいかげんでも、みんな生き延びてる。
だから、ことしもそんな心配しなくてよいの考えも成り立つ。
去年だいじょうぶだったから今年も来年もだいじょうぶだの考え方だ。
ポジティブシンキングだ。
一方、もういやだ、これ以上の被ばくはしたくないの考え方も成り立つ。
ひとそれぞれだ。自分の生き方は自分で決めろ。
あなたが属する地域社会があなたの価値観と大きくかい離しているなら、
あなたがそこから出ていくのが一番簡単。
よほど傑出した人物でない限り、あなたの考え方でその地域社会の考え方を塗り替えることはできない。

2012年2月27日 - 9:34-9:38 Tweetより


これから起こること:風が吹き埃が舞う時期がやってくる。
風塵堆積量の実測

運動会は秋にすることで被曝量を1/10に減らせられる。

明るく楽しい放射能リスク学習会@県民健康福祉村4
明るく楽しい放射能リスク学習会@県民健康福祉村 08:10~

早川名言集 | trackback(0) | comment(0) |


2012/02/26 20:47
南相馬の黒い粉:続報

南相馬市議の大山氏から続報。

「黒い粉」を「日立アロカ・アルファー線専用器」で測ってみた結果、「不検出」。

一部で「アルファ線が異常に多い」と言うデマ?が出ているようですが、恐らく簡易計測機の特性を知らずに誤認されているのではないかと思います。
今回の簡易検査では「不検出」と言う結果は、それはそれで一安心?ではないでしょうか。

なお本格検査に向け、とある研究施設に検体を運び込んであるそうです。
また「井戸水」のストロンチウム検査の受け入れ先、スペクトル分析機の借り入れを模索中とのこと。

大山氏のブログより

さて、やはり気になるのはストロンチウムです。
降下量は文科省から報告されていますが、飲料水や農産物・魚貝類に関しては一切検査されていません。
地下水に関しては、セシウムが減衰するのに対しストロンチウムは増加することが分かっています。
不幸にも、南相馬市周辺は水源が高濃度に汚染された阿武隈山系、市水道は河川周辺の浅井戸もしくは深井戸なのです。
下の図はチェルノブイリ高濃度汚染地区での地下水汚染データです。
地下水への汚染:セシウムとストロンチウムの動向
参考文献:”Environmental consequences of the Chernobyl accident and their remediation,” IAEA, Vienna (2006 pub-1239)
IAEA報告書(2006)抄訳: チェルノブイリ原発事故による環境への影響とその修復

この文献はIAEAの公式文書(pub-1239)なので、文科省は把握している内容なのです。

またセシウムに比べ、ストロンチウムの農作物への移行係数が数十倍も高いことは「放射線医学総合研究所」の調査などで何年も前から分かっている事なのですが・・・
統計的手法を用いたストロンチウムの土壌-農作物移行係数の推定

皆さん、放医研と文科省の関係は既にご存じだと思います。文科省がこの事実を知らないわけがありません。
また、相馬市のストロンチウム降下量が異常に高いことは、文科省の報告で分かっています。
なんと、Sr-89とSr-90の合計だけでも12000Bq/m2です。

ストロンチウムの地下水汚染ならびに食品への移行・・・
警戒区域の牛から、放射性銀(Ag-110m)が肝臓に蓄積されていたことも判明しています。
放射性銀がカドミウムに壊変することも文科省は認めています。(南相馬市議会にて)

さて、それでも人体には影響が無いのでしょうか?

これら事実を政府が黙殺し、説明責任・注意喚起さえ果たしていないのは明白です。
あとから「想定外だった」とは言い逃れできません。

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2012/02/26 11:15
南相馬「109万Bq/kgの黒い粉」分析データ公開

南相馬で「109万Bq/kgの黒い粉」が、市内各地で発見され新聞・TVで物議を呼んでいる。
この物質をInspector+で測ったところ、表面線量(γ・β・α)が115μSv/hと言う驚くべき数値を示した。
β・α線込みの測定なので正しい数値ではないが、それでも驚愕な数値だ。

発見者である南相馬市民らにより、その物質の検査を神戸大学の山内教授に依頼した。
分析された結果、実に「109万Bq/kg」と言う高濃度セシウムが検出された。

Cs-134 485,252 ± 965 Bq/kg
Cs-137 604,360 ± 574 Bq/kg
TOTAL 1,089,612 ± 1,123 Bq/kg

100万Bq/kgと言えば「ゴミ焼却炉や下水のスラッジプラントの焼却灰」並みの高濃度なもの。
その物質が市内に散見され、これまで行政も市民も気づいていなかった。
南相馬市では既に原発事故が収束したとし、市民の多くが帰還し通常の生活を送っていた。
今では原発事故の恐怖にマヒしてしまっているのか危機意識は低く、マスクもせず、学校も再開され屋外活動も行われている。

さて今回、南相馬市議の大山氏ならびに神戸大学の山内教授のご許可をいただき、その検査結果を公開する。
山内教授は「このような土地に無防備な住民を住まわせてよいとはとうてい考えられない」と報告。
なお、検査結果から得られたスペクトルデータも公開します。

Spectral-data

分析結果1 分析結果2 分析結果3 分析結果4 ←PDFファイル

他の核種についても継続調査中との事ですが、受け入れ機関と交渉中とのこと。
有識者の方、我はと思う方は、調査分析・スペクトルデータ解析に協力してみてください。

こんな緊急時でも行政が全く動かないそうで、市長は本日「東京マラソン」に出走中だそうです。
これは酷い話だ。
緊急事態に市長が東京マラソンへ(大山市議のブログより)

大山市議は2月16日(木)に個人のブログで「109万Bq/kgの黒い粉」を公表した。
片山さつき国会議員によれば、2月17日には環境省と文部科学省にも連絡済み。
2月20日(月)に南相馬市庁舎で行われた記者会見からも既に1週間経過している。
南相馬市長と言えば「世界の100人」。市の除染推進委員長にはあの東大の児玉教授がいる。

「黒い粉」はまだその場に残されている。
彼らはいったい何をやっているのだろうか?

そこで行政に見切りをつけた南相馬市民らにより、調査が継続されています。
さらに場所によっては、この検体を数倍上回るであろう物質が発見されている。

252microSv

252μSv/h・・・人が住める環境では無い。しかし行政は黙殺している。


南相馬市 大山こういちのブログ

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