原発被災地の真実// ~The Silence of the Lambs~
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2012/04/09 00:05
福島原発告訴団

6月11日の集団告訴に向けて福島原発告訴団が、県内各地で説明会を実施している。
長期戦で「棘の道」になるかも知れないが、今こそ県民が団結し東電と国に闘いを挑む時である。
以下に概要を転載する。



 福島原発事故の責任をただそう!3.16福島原発告訴団結成集会に集まろう!
福島原発事故により強制的に被曝させられたわたしたちは、生活と健康の不安におびえながら、このまま泣き寝入りするわけにはいきません。
いまだに責任が問われていない東京電力の経営陣、原子力安全委員会の委員など、東京電力&国&官僚&御用学者の犯罪を追求し、法的責任を問うことが必要です。
「原子力村」の犯罪を、告訴で刑事責任を糾すため、(仮称)福島原発告訴団を結成いたします。みなさまのご賛同と結成集会への参加を呼びかけます。

*****        *****         *****
3.11原発震災から一年が経ちました。
今なお、私たちは心休まる時がありません。
この間、東京電力は悲惨な事故を引き起こし、多大なる損害を人々に与えた企業としての責任を、どれだけ果たしたでしょうか?
どうして、東電の責任において除染は行われないのだろう?
どうしてこれ程の事故を起こしながら、検察による取り調べが無いのだろう?
どうして損害賠償請求を、東電が提示した書類に被害者が記入しなければならないのだろう?
疑問と怒りが胸の奥から沸き上がって来ます。

みなさん、東電、そして原発政策を推し進めてきた国を告訴しましょう。きちんと責任をとってもらうために、検察に調べるように要求しましょう。
自分たちの人権と命を守るために、ひとりひとりが自分の被害を訴えましょう。  (武藤類子)




「福島原発事故の責任をただす!告訴宣言」
福島原発事故から1年を過ぎた今なお、事故は全く収束せず被害は拡大の一途をたどっています。美しい自然と豊かな生命をたたえたふるさと、何ものにも代え難い共同体を失っ­た私たちは、地域社会の分断という重荷を背負い、いつ終わるともしれない苦難の中にいます。

福島原発事故は、すでに日本の歴史上最大の企業犯罪となり、福島をはじめとする人々の生命・健康・財産に重大な被害を及ぼしました。原発に近い浜通りでは、原発事故のため­救出活動ができないまま津波で亡くなった人、病院や福祉施設から避難する途中で亡くなった人、農業が壊滅し、悲観してみずから命を絶った農民がいます。

このような事態を招いた責任は、「政・官・財・学・報」によって構成された腐敗と無責任の構造の中にあります。とりわけ、原発の危険を訴える市民の声を黙殺し、安全対策を­全くしないまま、未曾有の事故が起きてなお「想定外の津波」のせいにして責任を逃れようとする東京電力、形だけのおざなりな「安全」審査で電力会社の無責任体制に加担して­きた政府、そして住民の苦悩にまともに向き合わずに健康被害を過小評価し、被害者の自己責任に転嫁しようと動いている学者たちの責任は重大です。それにもかかわらず、政府­も東京電力も、根拠なく「安全」を吹聴した学者たちも誰一人処罰されるどころか捜査すら始まる気配がありません。日本が本当に法治国家かどうか、多くの人々が疑いを抱いて­います。

生命や財産、日常生活、そして「健康で文化的な最低限度の生活」さえ奪われた今、すべての人々がそれを奪った者への怒りを込めて、彼らの責任を追及し、その罪を認めさせな­ければなりません。そのために、最も深刻な被害を受けている福島でまず私たちが立ち上がり、行動しなければなりません。告訴団を結成した理由もここにあります。

私たちは、彼らに対する告訴を福島地検で行うことを決めました。自分たちも放射能汚染の中で被曝を強要されながら存在しなければならない矛盾、逃れられない厳しい現実を背­負う福島の検察官こそ、被害者のひとりとして、子どもを持つ親として、この事故に真摯に向き合うべきだと考えるからです。

私たちは、自分たちのためだけにこの闘いに踏み出すのではありません。日本政府は、あらゆる戦争、あらゆる公害、あらゆる事故や企業犯罪で、ことごとく加害者・企業の側に­立ち、最も苦しめられている被害者を切り捨てるための役割を果たしてきました。私たちの目標は、政府が弱者を守らず切り捨てていくあり方そのものを根源から問うこと、住民­を守らない政府や自治体は高い代償を支払わなければならないという前例を作り出すことにあります。そのために私たちは、政府や企業の犯罪に苦しんでいるすべての人たちと連­帯し、ともに闘っていきたいと思います。

この国に生きるひとりひとりが尊敬され、大切にされる新しい価値観を若い人々や子どもたちに残せるように、手を取り合い、立ち向かっていきましょう。
2012.3.16
福島原発告訴団結成集会参加者一同

メール info(アットマーク)1fkokuso.org
電話 080-5739-7279
FAX 0242-85-8006
郵便 963-4336田村市船引町芦沢字小倉140-1


福島原発告訴団は、弁護団等を講師に、刑事告訴のための勉強会を福島県内各地で開き、被害を明らかにする陳述書を作成していきます。
4月6日までに確定している、開催地・日時などのお知らせです。
=============================== 
6月11日の福島地方検察庁への集団告訴に向かって下記のように説明会を開催します。
ふるってご参加ください。

4月6日(金) 18:30~郡山市 郡山教組会館2階集会室
(郡山市桑野2-33-9・℡ 024-932-2144)
弁護団講師 河合弘之 弁護士

4月9日(月) 17:30~福島市 福島市市民会館201号会議室
(福島市霞町1-52・℡ 024-535-0111)
弁護団講師 保田行雄 弁護士

4月12日(木) 18:30~南相馬市 南相馬市民文化会館多目的ホール
(南相馬市原町区本町二丁目28番地の1 ・℡0244-25-2761 )
弁護団講師 河合弘之 弁護士

4月19日(木) 18:30~白河市 マイタウン白河3階レンタルスペース5
(白河市本町2丁目・℡024-831-7595)
弁護団講師 保田行雄 弁護士

4月20日(金) 13:00~ 19:00~ 会津若松市 若松栄町教会
(県立葵高校前・会津若松市西栄町8-36・℡0242-27-3944)
弁護団講師 保田行雄 弁護士

4月24日(火) 18:30~三春町 三春交流館 『まほら』 小ホール
(三春町字大町191・℡ 0247-62-3837 )
弁護団講師 河合弘之 弁護士

4月25日(水) 18:30~二本松市 福島県立男女共生センター 第二研修室
(二本松市郭内1-196-1・℡0243-23-8309)
弁護団講師 保田行雄 弁護士

4月28日(土) 18:30~いわき市 いわき市文化センター大講義室
(いわき市平字堂根町1-4・℡0246-22-5431 )
弁護団講師 保田行雄 弁護士

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