原発被災地の真実// ~The Silence of the Lambs~
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2012/03/21 08:49
福島県がSPEEDI拡散予測を消去していた

東京新聞の記事から。当初から疑われていたSPEEDI情報の行方ですが、呆れかえる結果です。


福島県庁の災害対策本部では、オフサイトセンターより3月11日深夜から1時間毎に送られていたSPEEDI拡散予測データに気が付かず、15日朝にそのメールを消してしまった
しかも「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せずに市町村にも知らせなかった。

また3月13日午前10:30頃、保安院からもFAXで同データを受け取っていたが、12日~13日早朝までのデータだったため「既に過去のもので正確ではない」として公表しなかった。

県の担当者は「送られてきたデータは20km圏の範囲で、既に圏内の住民は避難した後だった。本来は国が公表すべきデータだが、結果として住民が被ばくしたのは事実で、早めにお知らせすればよかった」と釈明した。

それよりも今更公表するのは、どのような理由なのか?事故調の追求だろう。
過去の騒動についてはカレイドスコープさんの記事で詳しく解説している。
どうやら福島県庁の隠蔽・妨害体質は「東電顔負け」のようだ。

福島県庁では「3月14日に正しく安定ヨウ素剤を配布・服用させた三春町」に対して、翌15日に「どうして服用までさせたんだ!」と暴言を吐いている。(問題の部分は動画の00:33:15~)
とてもお粗末な結果だ。



(追記)
読売新聞の記事では「福島県も拡散予測データを原子力安全技術センターに依頼していた。送信先は指定されたメールアドレスだった。」と書かれている。

原発事故直後の放射線予測、福島県は消していた

 東京電力福島第一原発事故で、福島県が国からメールで送られた放射性物質の拡散予測「SPEEDI(スピーディ)」のデータのうち、事故当日の昨年3月11日から同15日までの分を消去していたことが21日、わかった。

 県は「当時は次々とメールを受信しており、容量を確保するため消してしまったのではないか」としている。

 SPEEDIは、文部科学省の委託を受け、原子力安全技術センター(東京)が運用。同センターは昨年3月11日夕から試算を開始し、1時間ごとの拡散予測のデータを文科省や経済産業省原子力安全・保安院に送った。県にも依頼を受け、送ろうとしたが震災で専用回線が使えず、同日深夜に県原子力センターに、12日深夜からは県災害対策本部の指定されたメールアドレスに送信したという。

(2012年3月21日14時48分 読売新聞)



普通なら、わざわざ依頼した大事なデータを見ずに「うっかり消す」事なんてありえません。
それが本当なら、もっと大事なデータも消していることでしょう。

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